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日本のプロは下手なのか

海外では力不足の池田が楽々V 日本ツアーの“ぬるま湯”体質
 という記事がありましたが、気になるのはバーディパットを決め切れていないところを指摘しているものの、それ以前にちゃんとバーディイーチャンスに運んできているショット精度をなぜ正当に評価していないのかを疑問に思います。
PGAツアーの公式サイトから抜粋してみると

池田    松山
APPROACHES FROM > 275 YARDS 100′ 5″ — 79′ 1
APPROACHES FROM 250-275 YARDS 55′ 8″ — 47′ 7
APPROACHES FROM 225-250 YARDS 67′ 10″ — 44′ 9
APPROACHES FROM 200-225 YARDS 42′ 10″ — 40′ 9
APPROACHES FROM 50-75 YARDS 18′ 11″ — 15′ 6
APPROACHES FROM 75-100 YARDS 29′ 11″ — 19′ 2
APPROACHES FROM 100-125 YARDS 18′ 3″ — 20′ 11
APPROACHES FROM 50-125 YARDS 21′ 1″ — 19′ 9
APPROACHES FROM 125-150 YARDS 26′ 8″ — 22′ 0
APPROACHES FROM 150-175 YARDS 26′ 2″ — 24′ 4
APPROACHES FROM 175-200 YARDS 30′ 10″ — 30′ 4
APPROACHES FROM > 200 YARDS 56′ 11″ — 45′ 8

比較対象は松山選手ですが、こうしてみると一番ランキングに直結するという175ヤードから200ヤードは互角。それ以外では200ヤード以上では明確に離されているという印象。つまりは、200ヤード以上の精度をパフォーマンスを上げていくことができれば十二分に戦えるはずなんですが、

以前、サッカーの岡田武史元、日本代表監督が「日本人はキック精度を評価しない。」といった発言をしていたのを思い出しました。ゴルフのショット制度においても同じかもしれないですね。

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