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よく聞く言葉、「パターさえ入れば...」

プロはよく、「パターさえ入れば」と一般ゴルファーの方に思われがちですが、実は違います。
この「パターさえ入れば...」は、パーオン率100%の人が、はじめて口にしていい言葉です。

その原因は、全てのスイングは繋がっているから。つまり、全て同じひとつのスイングであるからと言ったほうがいいかもしれません。
男子国内ツアーのプロでも2018年度のパーオン率は 1位 姜庚男 70.79パーセント 2位 藤本佳則 70.13% 3位以下は70%を切っています。

 アメリカ男子においても、1位 アメリカ J.ハーン   72.71%  2位 カナダ C.コナーズ    72.03% 3位 アメリカ J.トーマス   71.90% 4位のタイガーウッズでも71.48% そして10位以下は70%を切ります。

 LPGA日本女子プロゴルフ協会では、1位 申 ジエ  75.3358% 91.0R 2位 比嘉 真美子  74.5643 33% 102.0R  3位 イ ミニョン  73.3959%   71.0Rそして圧巻なのが、22位までの選手が70%台にいるという女子プロゴルファーのレベルの高さ!この数値が物語っていますね。

パターを良くする為には、ショット、ショットをよくするには、1WのFWキープ率とマネジメントとなります。トッププロほど、ドライバーをしっかり練習しています。それだけではなく、バランスよくパターまで行っています。ショットのミスをカバーするのがアプローチって事になりますね。
 プロゴルファーでも「パターさえ良ければ」、ではないと言うことです。

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