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　米国テーラーメイドが“泡入り”アイアン『P790』を発表
という記事がありました。「泡入りヘッド」という表現が、ワインのような言い方ですが、要するにPXG社のアイアンやタイトリストのT-MBシリーズに続いて、中空構造で高弾道低スピンのボールを打ちやすいヘッドの設計といえるでしょう。

　その昔、日本ではヨネックスを始め中空もしくはアイアンの溝に工夫をすることで飛距離の出るヘッドのクラブがあった覚えがあります。アイアンでも飛距離を求める年配のプレーヤーをはじめ、構造が複雑なので値段が高くなりがちな部分をうまくリーズナブルな価格帯で販売することができればユーティリティクラブに続いて中空ヘッドのアイアンがブームになることは十分考えられます。