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幼い時からの注目株!渋野プロ

実は習字で初等師範、ソフトボールは左打ち!

 8歳から競技を始め、2018年のプロテストに合格。19年の国内メジャー「ワールドレディスサロンパスカップ」でツアー初優勝。20歳178日での優勝は2015年チョン・インジ(韓国)の20歳273日を更新する大会史上最年少V。同年に新設された「資生堂アネッサレディス」で初代女王に輝き、2勝目。同年の海外メジャー「AIG全英女子オープン」に初出場で優勝。日本勢としては1977年「全米女子プロ選手権」の樋口久子以来となる42年ぶり2人目のメジャー制覇。岡本綾子さんと同じく、ソフトボールとの二刀流であることから、テレビ局のプロデューサーにも注目されていたようで成長の記録がバッチリ収録され続けているとの事。

ゴルフとの出会い

渋野日向子プロは岡山市立平島小学校2年生(8歳)の頃、友達のお父さん(おそらく佐藤純コーチ)がゴルフのインストラクターをしていたことが機会となってゴルフと出会ったそうです。

同じころソフトボールも始めていてゴルフとの二足の草鞋を履いていました。

その才覚はすぐに芽生え、ソフトボールでは投手として、ゴルフも岡山県のジュニアゴルフ選手権で3年連続3位となるなど運動神経抜群の少女時代を過ごしていたようですね。

中学校はどこ?

渋野プロの通った中学校は岡山市立上道中学校です。

進学後はソフトボールから軟式野球へ転向したそうですが、ゴルフは辞めずにそこでも二刀流を続けます。

今は昔と違って女子の野球は普通のこと。また、ソフトボールもオリンピックでの金メダルがあるように競技人口も増えていると思います。

ところが、中学2年生の時に野球部の監督から「二足の草鞋(わらじ)でなくゴルフ1本のほうがいい」というアドバイスを受けたそうです。

1年生の時に「岡山県ジュニアゴルフ選手権中学生・女子の部」で優勝していたのがその理由とのこと。野球部の監督とはいえ学校の先生。渋野プロの将来を見据えてくれたのかもしれませんね。

その後ゴルフ1本に的を絞り2年生、3年生と3年連続の優勝を成し遂げたそうです。

まだ二十歳、恐れることなくチャレンジし続けて欲しいですね。

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