ブログ

練習用ボールでフックグリップは出来てしまう。

こんな奥行きのある、広大な敷地で開放感のある練習場は気持ちいいですね!

しかし、それとは裏腹に練習場の練習用ボールだから出来てしまう「困ったこと」があります。それは、「フックグリップ」です!
練習ボールは耐久性を重視して作られている為、約二万回打てると言われます。その為、打感は冴えず、少し右に飛び出すのです。
それを知らず知らずに調整しようとするべく、「いつの間にかフックグリップ」となります。

コースボールは、高反発コアを芯に採用することで、クラブフェースに対する復元力がかなり高く良く飛びます。そのため、短命です。なので、練習ボールよりクラブフェースに食いつく為、「つかまる」のです。
結果、コースボールでまっすぐ打つ人は、練習ボールで少し右に飛び出し微妙にスライスします。
練習ボールでまっすぐ打つ人は、コースボールでは、「ひっかけ」、「フック」、「チーピン」に悩むようになります。

耐久性に関しては、プロゴルファーも練習でも1ラウンドに2個は何もなくても換えています。トーナメントなどの場合は、バンカーで打った後の次のティーインググラウンドで交換したり、コンクリートやアスファルト、木などに当たって少しでも傷が付くと同じく交換します。球は重要なのです。

こんなボールは家で捨てましょう。

関連記事

今月のおすすめ記事

  1. ティーショットは曲がってる場面もありましたが、それでも最終日のスコアが61はタイガーウッズが優勝した...
  2. 慣れていない人にとっては18ホール歩き続けるのは消耗しますね。

おすすめ情報

  1. 登録されている記事はございません。
ページ上部へ戻る