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鉛1グラムの調整

 アイアンでグースネックがありますが、スライスを無くす為のものと言う認識が大半です。使った人がどう感じるかにもよります。

ローテーションが足りない方には、クラブからローテーションを始めてくれる為、それに合わせてフェースをターンさせると上手く打てるとも言えます。

左がグースネック構造

全ての人が合う訳ではないので、自分に合ったフェースの返りのタイミングに調整することが必要となります。

1グラムからバックフェースのトゥ寄りに貼る

この位置に張ることで、引っ掛け気味、左に曲がる方の調整がなされます。後は、自分のインパクトのタイミングでフェースが戻りやすいような鉛の重さで少しずつ増やしたり減らしたりして微調整しましょう。

弾道測定器がある場合はコースボールで調整すると早く済みます。レンジボールの場合は、少し右に飛ぶか曲がるかぐらいで調整するとストレートボールになります。

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