1.52018
データを知るということ
僕は、正月は体調を崩しコースに行く回数も減りました。
ということで、その間に読んだ本を何冊か紹介してみようと思います。まずはこちら
この本の筆者は3メートルのバーディチャンスにグリーンオンしても、カップインしなかったといったパットに苦しんだ経験をもとに研究を重ねたとのこと。とはいえ、実際にデータ検証してみると、3メートルのカップインする可能性は年収ウン億円の超一流プロでもせいぜい40パーセントたらずという現実を知ると、やはりパッティングに対する姿勢が変わったというのはうなずける部分ではあります。
では、本当にバーディチャンスというのはどんなものかというと、やはり1.5メートル以内であれば8割がたカップインするので、バーディチャンスというのはカップまで1.5メートル以内でを言うとうことになります。
何がいいたいのかと言うと、パッティングが上手くなると言うのは10メートル近いロングパットを入れることができるかどうかではなく、1.5メートル以内さらには1メートル以内をいかに高確率でカップインすることができるか。そこに集約すると言えるでしょう。
ちなみに、この本に出てくるSAMパットラボというマシンはうちの恵比寿のスタジオに設置されてますので、ショートパットのカップイン率をプロ並みに引き上げたい方は是非お越しください。