7.112019
新ルールの注意点
随分浸透しつつある旗を挿したままのパッティング。
新ルールでは、プレーヤーが旗竿をホールに残したままストロークすることを決めてから打ったボールは、旗竿に当たっても無罰。
↑この、意思決定が非常に大切です。旗竿を残すことを決めずにストロークした結果、旗竿に当たると2打罰です。
そして、残しておくことにしていたにもかかわらず、ボールが旗竿に当たりそうだからとキャディが勝手に旗竿を抜いてしまったらプレーヤーに2罰打が課せられる。同様に、同伴競技者が勝手に旗竿を抜いてしまった場合には同伴競技者に2罰打。
なお、合理的に考えて明らかにボールが旗竿に当たらないと分かってから抜いた場合は、罰はない(規則13.2a参照)。