12.102019
練習場(練習ボール)での調整
以前にもボールの違いをお話しましたが、やはり、練習場では練習用ボールが大半を占めます。練習場のボールが真っ直ぐ飛ぶとき、上級者は良くないと判断します。
練習用ボールで調整する場合は、ドローボールが持ち球の方の場合
①曲がり幅が大きい 方 で「あまり曲がらない」
②曲がり幅が小さい方で「ストレートになる」
③僅かに曲がる程度の方で「軽いフェード気味」
と感じる程度が良いです。
それは、コースで使用するボールは高反発コアがあり、クラブフェースへの 反発による 「くっ付く時間」が出来る為、練習用ボールより左に打ち出される傾向にあるということです。
つまり、練習用ボールを真っ直ぐに打っているドローヒッターは、コースボールを同じように打つと、「チーピン」や「フック」が出ると言うことです。
補足ですが、練習用ボールでは真っ直ぐ打てるが、コース使用ボールでは曲げてしまう人を「練習場シングル」なんて、昔から言います。