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カーボンシャフトはオートマチック!?

ゴルフでは、スイングに技術が必用と思われがちです。
スチールシャフトしかなかった時代はそうかもしれません。
しかし、近年は科学技術の発展で高弾性カーボン繊維によるオートマチックなシャフト運動が再現しやすいように作られています。
私の中での代表的なクラブは、皆さんご存知の「XXIO]ゼクシオです。

構えやすさは勿論、デザイン、打感、インパクト音、再現性を兼ね備えたゴルフクラブの王道を行っていると言って良いでしょうか。
カーボンシャフトはスイング動作である「横に振り、戻す」これだけでシャフトが仕事をしてくれるのです。それは、振るだけで「しなり」、「ねじれ」、戻すタイミングで「しなり戻り」、「ねじれ戻り」球を弾いてくれるというもの。そして、適応ヘッドスピードの範囲内であれば、「スライスはでない!」設定と言えます。そこまで計算されています。

シャフトは、「しなり」と「ねじれ」で選びたい。しかし、ショップなどでは何故か柔らかめのシャフトを進められてしまいます。実際、私が「Xシャフト」から「Sシャフト」に変えたときは、全てのクラブが飛ばなくなりました。「しなり」は、柔らかいほど戻りが早く、そして、「ねじれ」は大きい。そのため、速く振れても肝心のクラブフェースが捩れたまま戻らないため、速く振っても結果スライスになってしまう。「ねじれ」をインパクトで待つと、速く振れない。となってしまい、メーカーの推奨ヘッドスピードでしか正確に打てないことになります。
デメリットは、ラフに弱いこと。ラフに当たった抵抗でロフトが立ち、飛び過ぎてしまうのがコントロール面で難しいと言えます。
男性なら腕力でシャフトは選びたいものです。
現代ゴルファーは、ここまで道具について知っておいたほうが良さそうですね。

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