ブログ

シャフトの振動数

シャフトの硬さを見分けるのに、誰もがすぐに思い浮かべるのはフレックス表示(R、S、X)ですよね。
しかし、これは各メーカーの取り決めが曖昧であくまでも目安にしかなりません。

正確な硬さは振動数で表されます。振動数なら自分に合ったシャフトに硬さが見つかります。
下の機械で測定するようです。

1.振動数

シャフトの手元側を固定し、先端側におもりを付けてシャフトを振動させ、1分間にシャフトが何回振動するかを測定したものです。振動数の数値が大きいほど、シャフトが硬いことを示し、振動数の数値が小さいほど、シャフトが軟らかいことを示します。

2.センターフレックスの数値

先端側と手元側を固定し、シャフト中央部分を山なりに反らせ、シャフトが元に戻ろうとする力を測定します。数値はキログラムで表され、センターフレックスの数値が大きいほど、シャフトが硬いことを示し、センターフレックスの数値が小さいほど、シャフトが軟らかいことを示します。

3.デフレクション(たわみ)の数値

手元側を固定し、先端におもりをつけ、シャフトが何mm下がったかを測定します。デフレクションの数値が小さいほど、シャフトが硬いことを示し、デフレクションの数値が大きいほど、シャフトが軟らかいことを示します。

この3つの数値の中で、プレイヤーがシャフトから感じる硬さ・軟らかさの感覚に最も近い数値が振動数だそうです。
単位はCPMで表すみたいです。
参考までに

より分からなくなってしまったらゴメンナサイ。

関連記事

今月のおすすめ記事

  1. ティーショットは曲がってる場面もありましたが、それでも最終日のスコアが61はタイガーウッズが優勝した...
  2. 慣れていない人にとっては18ホール歩き続けるのは消耗しますね。

おすすめ情報

  1. 登録されている記事はございません。
ページ上部へ戻る