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一般のゴルフファンの皆さんは、正しいスイングを知るだけでも飛距離が伸びる場合が多いです。
でも、もっと飛ばすにはどうしたらいいのか？がプロの領域です。
よく言われるのが、肩の柔軟性や肩甲骨の稼動域を広げること、そしてその筋力をつけること。
肩甲骨….あまり意識をしたことがないのは当然と言っていいかもしれない。

これが肩甲骨

肩甲骨の役割は、
1.上へスライドする動き（挙上）
2.下へスライドする動き（下制）
3.内側（背骨方向）へスライドする動き（内転）
4.外側へスライドする動き（外転）
5.斜め上へスライドする動き（上方回旋）
6.斜め下へスライドする動き（下方回旋）

ゴルフのバックスイング時も肩甲骨を寄せるような意識で動かせると、飛ばしにつながります。スイング自体はいわゆるループを描くように、トップから切り返し動作が行われると理想的だと言われています。
　　　　　肩甲骨を寄せる↑
代表的なスイングの持ち主は、池田雄太プロです。

　　　　トップで背中側に腕ごとクラブが傾きます。　　ダウンでインサイド軌道のからインパクト
初動でのアウトサイドからのトップ、切り替えし時で大きく肩甲骨を回す動きになっています。

特徴あるバックスイングです。真似してみてもいいかもしれませんね。